おしらせ


2017.12.3

テッテとチッチの絵本

持ち込みに向け、五部作制作中!

 

 ごきげんよう♪ ちょこです。

 前回までの夏・秋・冬・雨バージョンの彩色済み絵本下描きに続き、ようやく本命・春バージョンの原画制作に乗り出したところです。

 クラシコファブリアーノEXホワイトというイタリア製高級水彩紙の力を得て、パワーアップしたテッテとチッチのかわいさにご期待ください!

 

 それにしても、早いものでもう一年。

 思えば今年は、おばけの森の童話版制作からはじまって、大作絵本「はらぺこイワン」の下描きにも着手。ついにはテッテとチッチ五部作にも手を出すという、なんとも本格的に作品制作そのものに打ち込めるという、良い一年になりました。

 また制作面だけでなく、新しい出会いや感動的な再会など、人との交際も活発な年となりました。特に、大学時代、最も仲の良かった後輩が著作権管理の面で力を貸してくれるという、おもわぬ展開に! いやぁ、夢を語り合える仲間ができるってのはうれしいものです。

 

 さらなる飛躍を目指して。

 それでは、どうか来年もよろしくおねがいします☆

 


2017.11.3

テッテとチッチの絵本

夏・秋・冬・雨バージョンの一部を公開☆

 まえまえからお知らせしてのとおり、作者は現在、売り込みに向け、テッテとチッチの絵本を制作中です。

 先月はなんとか、夏秋冬雨の四冊分の彩色済み下描きも仕上げ、製本までしてみました。ホームページの方でもその一部を公開しました! 

 →リンクはこちら☆

 先日、厚めの水彩紙にでも印刷できる新しいプリンターも手に入れ、制作環境も着々と整ってきています。

 今月はいよいよ「テッテとチッチといいてんき」の試作品2号の制作に着手。今回はペンを使っての、より本格的な仕上げを目指していきます。はたして年内の資料完成なるか? どうか、お楽しみに。 

春・夏・秋・冬・雨の各絵本すべて、もちろんオリジナルソング付き! ちょこげきじょうおなじみの、歌を押し付けていくスタイルです。

 


2017.10.3

    公開は終了しました
    公開は終了しました

童話版おばけの森

☆いよいよ完結編

 今月で童話版おばけの森「雨夜のメランコリー」もいよいよ最終回となりました☆ 最終回です。感動の完結編ですよ!

 どうしてサーシャがあそこまでひどい目にあわなければならなかったかということが、今回の完結編で納得してもらえるのではないでしょうか?、と期待しつつ筆をおさめることにします。

 だいたい、私は、常日頃から、絵描きじゃなくて作家が本分なんだと言い張っておりまして、子どもたちを魅了してきたのだって、この想像力豊かなストーリーテリング能力ににおいてでですね…などと歯がゆい思いを述べるのは、この辺にしておきましょう。

 

 それはともかく、軽めの短編を用意するつもりが、つい、長編になってしまい、大幅な予定の遅れが生じた作者ではありますが、まぁ、一本くらい長めのものも作っておいてよかったかな、と。

 少し技巧にはしりすぎたきらいもありますが、その分、わかりやすい展開にもっていけたでしょうか? なにより、主人公のサーシャの心の流れが、読者に共感できるような自然な流れになっているでしょうか? …うーん、まだまだ改善の余地はありそうですね。

 

 さてさて一方で、テッテとチッチの絵本の制作の方もそれなりに進みました!

夏、秋、冬、雨編の四冊分の彩色済み下描き原画も出来上がってきています。

 今月は春編の原画完成にむけて動いていきたいと思っています。はたして、デビューの日も迫ってきているものか!?


2017.9.3

童話版おばけの森 

☆連載4回目  

 今月で童話版おばけの森「雨夜のメランコリー」も4回目の連載です。

 物語もクライマックス! 後半は怒涛のホラー展開になっていきます!

 ホラーです! ホラーですよ! サーシャが汚物まみれになったり、溺れたり、ワニにおそわれたり、妖しの宴の主役されてしまったり…

 まぁ、お子さま向けにしてはやり過ぎた感もあるので、修正が入るでしょうから、Web版はハードコア版ということで……お楽しみください。

 そして次回はいよいよ感動の完結編! はたして悩めるサーシャの心の行方は!? 乞うご期待!

 

 ちなみに作者の近況報告としましては、8月中頃に絵本版おばけの森「はらぺこイワンおおあばれ」の下描きを、200時間程かけて一通り完成させました。大作です。まだペン入れと彩色がありますが、400時間以上かかると思われるので、一旦後回しです。こんなもん後回しです。

 現在は、ようやくテッテとチッチの絵本の制作が進行しています☆ 予定としては、一作目の試作品を新たに描き起こし、さらに4冊分の下描きだけでも仕上げていくつもりです。2ヵ月くらいでできますかねぇ?

 やはり、このふたりに先に日の目をみてもらわないとですね。なにしろ、私の制作物の中では、唯一、製作の負担が軽いものですから……

 以上、持ち込みに向けて着々と準備を進める作者でした。


2017.8.3

童話版おばけの森 

☆連載3回目 

 童話版おばけの森「雨夜のメランコリー」3回目の連載です。

 前回までのにぎやかな雰囲気とは一変、物語のキーワードでもある「雨」も降りはじめ、いよいよサーシャの心の闇にスポットがあたっていきます……

 サーシャのお姉ちゃんであるドクロ沼の魔女も登場して、秘密のリンゴの秘密もあかされて!?

 主人公のサーシャがずいぶんとかわいそうなことになっていきますが、次回は、もっと、とんでもないことになっていきますので、どうか、心してお読みください。


2017.7.3

童話版おばけの森 

☆連載2回目 

 今月は童話版おばけの森「雨夜のメランコリー」2回目の連載です。すっとんきょうなアップルパイパーティーのはじまり、はじまり!

 今回は、パーティー終了までの、区切りのいい更新となっておりますので、どうかご安心してお読み下さい☆

 

 制作の方では、絵本版「はらぺこイワン」の下描きもだいたいめどがつき、今月からはテッテとチッチの絵本版、数冊分の下描きに着手していく予定です。

 「いいてんき」には試作品がすでにありますが、これも新たに描き下ろし、バージョンアップしていきたいところですね。

 以上、本格的な持ち込みのための準備を着々と進める、ちょこでした。10年分の成果を、どどっと形にしていきます!


2017.6.3

公開終了しました
公開終了しました

童話版おばけの森 連載開始☆ 

 いよいよ今月から童話版おばけの森「雨夜のメランコリー」を当ホームページにて連載開始しました! 毎月3場面(約1万字)ほどの更新で、半年くらいかかることになるでしょうか?

 問題は、挿絵こそ用意したものの、スマホ等で読むには長い上、完成原稿でもないため、フリガナも一切ふっていないので、いったい誰か読んでくれる子はいるんだろうかという不安です。が、まぁ、いいか。

 とりあえず簡単な童話版もひとつ用意してみよう!として、長編になってしまったのは、いつもの流れでした。反省

 

 さてさて制作の方では、とうとう肝心の絵本版の方に取りかかりはじめました!!!

 今までいろいろとやってきましたが、いろいろ面倒になってしまったので、いい加減メインの企画で勝負することにしました。 いのぐち、崖っぷちであります。

 はたして「おばけの森」も「テッテとチッチ」も、日の目をみる日も近いのか? 乞うご期待!


2017.5.3

絵本「さすらいのひのたまボーイ」ラフ
絵本「さすらいのひのたまボーイ」ラフ

☆絵本ラフ公開☆ 

 ごきげんよう! ここのところ、童話版おばけの森にかかりっきりだった、ちょこです。

 「雨夜のメランコリー」手書き原稿も、デジタル変換をほぼすませ、いよいよ、来月からお披露目していきたいと思います。

 結局、6万字を越える、少し長めの物語となりましたので、数回に分けて公開していく予定です。大人の方にも読んでもらいたいような、すこし切ない物語となりました。お楽しみに!

 今月は、その前に、先月に引き続いて、絵本版三作目のラフを公開しました! (ちなみに、絵本版の原案自体は、八作品分あるんですね・・・)

 よろしかったら、こちらも、どうぞお楽しみください☆ 


2017.4.3

絵本「おさわがせ びっくりフィリップ」ラフ
絵本「おさわがせ びっくりフィリップ」ラフ

☆新年度スタート☆

保育園を卒園して丸一年が過ぎました、ちょこです。

丸一年かぁ。いろいろありましたね。思えば本当に環境がガラリと変わった一年となりました。やっぱり、たまにはこういうこともないと、人生は。

 

 というわけで、そんな一年の成果とでもいいましょうか、童話版おばけの森「雨夜のメランコリー」初稿も、なんとか書きあがりました☆

6万字に及ぶ、少し長めの物語となりましたが、なにぶん初稿は手書きで進めてきたもので、まだデジタル変換していません。近いうちにホームページの方でも公開していけたらと思っています。 

 今月は、童話版の公開に先駆けて、ずいぶん前に制作しました、絵本版二作目のラフも公開しております。よろしかったら、どうぞ、ご観覧下さい☆


2017.3.3

童話版おばけの森「雨夜のメランコリー」 ラフによるメモ
童話版おばけの森「雨夜のメランコリー」 ラフによるメモ

 

 ごきげんよう。ついにこの冬は風邪知らずで乗り切った、ちょこです。

 保育園をやめてから、病気らしい病気にもかかっていませんが、それだけ、こどもたちからいろんな病気をもらっていたのでしょうか? 思えば、あれはあれで、大変な仕事だったのかもしれません。

 そんな保育園生活とも別れて、はや、一年。年長の子たちも、もう小学生になるんですね。感慨深いものです・・・

 

 さて、わたしの方では目下、童話版「おばけの森」を執筆中です。先月お知らせしたお話は「秘密の晩餐会」として構想だけを一通りまとめあげましたが、今はまた新しく「雨夜のメランコリー」というお話に取り掛かっています。

 

”愉快でおかしなおばけの森の住人達と、どこかとけ込めないと感じている魔女っ子サーシャ。おばけたちによって次々と引き起こされる出来事にサーシャはすっかりまいってしまって、ついにはサーシャは病気になってしまいます。そんなとき、森のおばけたちのやさしさに触れ、サーシャは自分らしい自尊心を取り戻していきます”と、そんな内容のお話です。

 

3月3日現在、前半部の初稿が書きあがり、後半部に入ったところです。すでに2万字くらいの文量になっているので、最終的に4~5万字くらいの文量になるでしょうか? なかなかの大作になってしまいそうですね。出来上がったものは、ホームページの方でも披露していきたいと思っています。どうか、お楽しみに☆

 


2017.1.3

ひさびさに 大型イラスト描きました☆
ひさびさに 大型イラスト描きました☆

☆あけましておめでとうございます☆

昨年の暮れには、新しくアルバイトを始め、新しい制作環境のもと、コットン100%の新しい水彩氏を試したり、今後の活動内容を見直したりするなど、新しいものづくめで活動を再出発しました。

この調子で今年こそは、口先ばっかりでなく、行動のともなった新しい年にしていきたいと思います。

これからも応援のほど、どうぞよろしくお願いします!

 

※ちなみにこの絵は、新しい水彩紙の試し描きということで、今までに何度も何度も描いてきたおなじみの構図を使っています。

ちょうど三年前に描いた絵もあわせて載せておきます。

なんだか間違い探しみたいになってますが、一番のちがいは、なんといってもキャラクターの安定性だったりします。継続は力なり。やっぱり制作は続けてみるものです。

 

こちらは3年前に描いたもの
こちらは3年前に描いたもの